私は、「W03DataBackup」でデータとインストールしたプログラムを、「TRE」でレジストリを、標準の「Sprite Backup」で本体の全ての環境を、週末には必ずバックアップし、念のために復元もするようにしています。
ところが、「Sprite Backup」でバックアップしたばかりの最新ファイルからの復元が、また出来なくなりました。
今回は、次のような方法で復元に成功しました。
1.保存作業(毎週末の定例作業)
最初に、8GBmicroSDHCを挿入した状態で、次の作業を行います。
(1)W-ZEROデータ移行ツールによるバックアップ
○フリーウエア「W03DataBackup」Ver1.02(2006年12月1日)星羽(Hoshiba)さん
データ移行を支援するツール
http://blog.goo.ne.jp/mypda/e/0e753fd64c75e205ed8c00bb05088581
これで、本体デバイスの次のフォルダーやファイルのバックアップを行います。
①PIM(仕事、予定表、住所録)ファイル=pim.vol
②ライトメール・フォルダ
③My Documents・フォルダ
④お気に入り・フォルダ
⑤Program Files・フォルダ
⑥JAVAアプリ・フォルダ
⑦スタートメニュー・フォルダ
⑧スタートアップ・フォルダ
⑨Opera関連ファイル・フォルダ
⑩Atockユーザー辞書・ファイル=ATOKSTAT.DAT
◎後でのリストア作業のために「W03DataBackup」を8GBmicroSDHCにも予めインストールしておきます。
(2)手動でのバックアップ
GSFinder等を使って手動でフォルダやファイルを、8GBmicroSDメモリカードにバックアップします。(私の場合には、\Backupと言う名前のフォルダにまとめて入れています)
①Toolsフォルダ
私はCABファイル以外の、ZIP等の圧縮ファイルを解凍して実行ファイルが作られるタイプのツール類は、この「Toolsフォルダ」にまとめて入れています。(従って、CABファイルからインストールしたツール類やアプリケーションがProgramFilesフォルダに入っています)
丸ごとバックアップします。
②Windowsフォルダ
自分でインストールし、本体のWindowsフォルダに作られたコントロールパネル関係の.cplファイルや、ライブラリ.dllファイル、それにアプリケーション実行.exeファイルを個別に選別してバックアップします。
何故か、「W03DataBackup」ではオリジナルのショートカットキーが保存されない事があるので、スタートメニューフォルダをバックアップしておきます。
③CABファイル
本体デバイスのProgram FilesフォルダにインストールされないToday関係アプリや、.NETやVBAランタイム、レジストリの関係で再インストールが必要なアプリケーション等のCABファイルを、予め選別して8GBmicroSDメモリカードにバックアップしておきます。
(3)「TRE」によるレジストリのバックアップ
○フリーウエア「TRE」version 0.83(2004/07/20)TascalSoftさん
レジストリエディタ
http://www2r.biglobe.ne.jp/~tascal/
(4)SDHCドライバー・インストールファイルの保存(一度保存しておけば、次回からはこの作業は不要)
2GBMicroSDメモリカードをUSBホストケーブル経由でアドエスに挿入し、「SDHC.777.cab」を保存しておく。
(アドエスは、標準状態ではSDHCを認識できない)
○フリーウエア「SDHC.777.cab」
http://www.eten.ru/board/download.php?id=15002&sid=840cef011cfed51b4d32bd7e9bfee7fd
rarファイルなので、母艦機などで解凍し、アドエスにこぴー・貼付しておく。
USBホストケーブルを取り外す。
(5)標準「Sprite Backup」によるバックアップ
「Sprite Backup」でバックアップする。なお、復元に成功するまでは、以前保存しておいたバックアップファイルは削除してはいけません。
本来は、この後、「Sprite Backup」で復元できるはずなのですが、何度やってみても、青色画面で止まってしまいます。仕方が無いので、完全消去からの復元をする事にしました。
2.完全消去・再起動
マニュアル(10-6)に書かれているように、
①全てのアプリケーションを終了し、電源OFFにします。
②裏側の電池蓋を取り外し、約15秒してからフル・リセットスイッチを押します。
③Fn+F+PWRでメンテナンスメニューを起動します。
④「2」のフォーマットを選択しOKキーを押します。
⑤再起動後、タップ調整と日時合わせを行います。
⑥アプリケーションの自動インストールが始まります
⑦オンラインサインアップのポップアップが出ても、無視します。
3.復元作業
2GBMicroSDメモリカードをUSBホストケーブル経由でアドエスに挿入する。
(1)SDHCドライバーのインストール
スタートメニューのプログラムから、標準の「ファイルエクスプローラー」を起動し、「リムーバブルディスク」として表示される2GBMicroSDメモリカードを開いて、「SDHC.777.cab」を実行し、本体(デバイス)にインストールする。(再起動)
(2)標準「Sprite Backup」による復元
今回は、バックアップファイルからの復元に失敗したので、「TRE」で保存した最新のレジストリでは復元出来ない可能性が高かったので、次のような方法をとりました。
スタートメニューのプログラムから、標準の「ファイルエクスプローラー」を起動し、認識されるようになった8GB「microSDカード」を開いて、前回、保存しておいたバックアップアップファイルを開く。(最新のバックアップファイルからは復元できなかったので、復元できた前回の分を使用した)
「Sprite Backup」が自動的に起動するので、「システムデータ」以外のチェックを外して「復元」を押す。(再起動)
(3)W-ZEROデータ移行ツールによるリストア
スタートメニューのプログラムから、標準の「ファイルエクスプロー」を起動して、8GBmicroSDHCカードの「W03DataBackup.exe」を起動し全ての項目にチェックを入れてリストアする。(再起動)これで、データやプログラムは最新のものに入れ替えられます。
(4)手動でリストア
標準のファイルエクスプローラー等を使って手動で、8GBmicroSDHCメモリカードに保存した次のフォルダやファイルを、アドエス本体にリストアします。
①Toolsフォルダ
フォルダーを丸ごとコピー・貼り付けする(実は、今回はこの作業は不要でした。既に、本体に復元されていました)
②スタートメニュー・フォルダ
本体の「Windows」フォルダー内の「スタートメニューフォルダ」を削除し、8GBmicroSDHCメモリカードに保存しておいた「スタートフォルダ」を本体に、丸ごとコピー・貼付(「送る」・「コピー」でも良い)する。
(5)リセットと再起動
キーボードのリセットスイッチを押して再起動する。
(6)バックアップ
念のため、直ぐに標準の「Sprite Backup」でバックアップし、復元できるかどうか、確認しておく。
今回は、この作業だけで、比較的簡単に復元できました。
なお、8GBmicroSDHCの「Backup」フォルダに保存しておいたcabファイルを使った再インストールの必要は、今回は有りませんでした。(しかし、念のため常に保存するようにしています)
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