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2005年7月 3日 (日)

水換え

houran  今朝も異変無しです。抱卵エビのお腹にはほとんど卵が見えなくなりました。孵化したのでしょう。ただ未だ稚エビは確認できません。あと一週間ぐらいすると、見えるのではと期待しています。

 ハゼの稚魚も元気に育っています。少しずつハゼらしい形になって来ました。今日はドジョウと、メダカの水換えをしました。

 ボトルアクアリウム=バランスドアクアリウム=水換え無し、と言うイメージが強いようですが、ボトルよりはるかに容量の大きい水槽でも水換え無しで維持している方はほとんど居られないと思います。まして、人工的な濾過装置を使わない小さなボトルでは、水換え無しで長期間バランスを維持するのは非常に困難です。

 結局、極端に餌やりを抑制する事で、水質の悪化を防ぐ方法が広く行われています。しかし、エビやスネールは別としても、オサカナに関しては、言わば栄養失調状態に置かれる訳で、繁殖できる体力は維持できないと思います。つまり世代交代まで可能な循環型生態系を維持するのは困難だと思うのです。

 自然界でも、綺麗な水質を維持している湖沼では、流入する河川や湧水等により、常に新鮮な水が供給されています。水換え無しに余りこだわらずに、むしろ、持ち運びが容易なボトルアクアリウムだからこそ、気軽に水換えをした方が良いと思います。

 水草は光エネルギーを用いた炭酸同化作用により、二酸化炭素を吸収して大量の酸素を供給し、窒素同化作用により、硝酸塩等の窒素分を吸収して、成長していきます。水草を含む生体は、呼吸によりその酸素を吸って二酸化炭素を吐き、餌を食べてアンモニアを排出し運動エネルギーを生み出し成長しやがて死んでいきます。バクテリアは酸素を吸ってアンモニアを分解し、植物の肥料となる硝酸塩に変えるという、いわゆるバランスドアクアリウムの循環型生態系は、水換えをしても、他の人工的な器具を使わないボトルアクアリウムには不可欠なのは勿論なのです。

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