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2008年8月11日 (月)

iPhone熱狂一段落?

 昨日(8月10日)の朝日新聞に、「iPhoneを読み解く 使いやすさを競う契機に」(編集委員 安井孝之)と言う記事が掲載されてしました。

 どうやらiPhone発売後3週間の日本での販売台数は10万台程度で、今では店頭に在庫も有るようです。孫社長が仕掛けた初日の長い行列の演出でも、動かされたのはマニアックな人達の一時的な熱狂でしか無かったようです。

 確かに、日本の携帯市場は世界の標準的な流れからは外れて、特異な進化を続ける「ガラパゴス」状態と言われています。
 日本のメーカーやキャリアーが世界展開しようとすると、ビジネス的には障害となる「問題」なのでしょう。

 しかし、26文字のアルファベットで済む欧米社会とは違い、漢字かな混じり文字を使用する日本語を使い、手先が器用な日本人と言う特異な環境に適応してきた結果であり、日本人ユーザーにとっては、使い易い携帯電話機なのでは無いでしょうか。ノキアなど欧米メーカー製は日本には浸透できていない事実が、それを裏付けていると言えるでしょう。

 無理しても世界標準に合わせるとすれば、英語を公用語にする位の強制的変化が、必要ではないでしょうか。
 つまり、日本メーカーしか、日本語環境の日本人の要望に応えるスマートーフォンを提供する事は、現状では困難なのだと思います。

 ただ、日本メーカーは、ワンセグやデジカメ等ハード面中心に高機能化競争を続けてきた結果、多機能で複雑になり過ぎた傾向は否めず、ユーザーの使い勝手を中心に全面的に操作方法等を見直ししたiPhoneの登場に刺激を受けて、「使いやすさ」を更に磨き上げてくれれば嬉しいと思います。

 例えば、付属アプリでは有りませんが「Ytask」は、実に便利な多機能型ランチャーなのですが、キー操作だけに対応で、タッチ操作は出来ません。
 私としては、キーでもタッチでも、状況に応じて両方操作できるソフトが使いやすいと思いますし、iPhoneの「つまんでズームダウン」等のタッチ操作も取り入れて欲しいと思います。
 また、片手操作の前提条件であるダイヤルキーからの文字入力(特に2タッチ入力)も、私には不可欠です。

 ダイヤルキーを省略したPDA操作型の初代W-ZERO3の実質的後継機である03では、イルミネーションによるダイヤルキー操作は、やはりおまけ的です。

 携帯電話型の[es]やアドエスの後継機として、普通の携帯電話機の形に限りなく近付けた、折畳式で物理ダイヤルキーを備えた次機種に期待したいと思いますし、ソフト面でもタッチ操作での使いやすさを、更に改善して欲しいと思います。

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