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2008年8月29日 (金)

PHS孤軍奮闘

 私は、ウイルコム(前DDI Pocket)を100ヶ月以上利用しています。

 以前、単身赴任になり、外出中の連絡用としての携帯電話を色々と検討した結果、パソコンのモデム用として当時としては普通の携帯電話と比較して4倍以上通信速度が速かった事と、利用料金が割安だったのでH”携帯型電話機(サンヨー)を購入しました。

 PDAのシグマリオンⅡやSLC700でも、ウイルコムの音声端末をモデムとして利用していた時期も有りましたが、スマートフォンの[es]が発売されたので機種変更し、その後、アドエスに変えて現在も利用しています。

 観光地などの地方ではウイルコムは圏外が多いので、ドコモのP906iを、音声通話とモデムの予備用として契約しました。

 昨日の朝日新聞朝刊に「PHS孤軍奮闘」という6段組のお大きな記事が掲載されていました。ウイルコムがD4を投入し、パソコンと携帯端末(携帯型電話機?)の融合を目指しているという趣旨の内容です。

 D4は、パソコンとしてはギリギリ最小限の大きさなのでしょうが、音声端末としてはやはり大き過ぎるのでは無いでしょうか。結局は、携帯型電話機との2台持ちにならざるを得ないでしょう。

 また、私にとっては、本格的なパソコンとして使うには画面やキーボードが小さ過ぎて使い難いのではと思います。これまで、A5版のレッツノートや、更に小さいリブレットなどのミニノートが提供されてきましたが、余りヒットしなかったようです。

 私は、最初に買ったのが重量3kg以上もあったラップトップですし、その後重量1kg程度のB5版サブノートが発売されてからは、ずっとサブノートを使い続けて来て、今は4台目です。

 本格的なパソコンを小型化すればPDAに代替できるかと言うと、それも現状では不可能だと思います。技術的限界にあるリチウムイオン・バッテリーでは駆動時間の問題を解決できませんし、起動時間の短縮や衝撃対策のためにはハードディスクでは無く、メモリーで無ければなりませんが、未だコスト的には割高なためです。

 体力に乏しく経営資源を効率的に投入しなければならないはずのウイルコムが、何故、使い難く中途半端なために市場が拡大できないミニノートパソコンと、携帯電話の融合を目指したのか不思議です。既存のミニノート用のデータカードを提供するだけでは、駄目だったのでしょうか。

 むしろ、せっかく成功しつつあったPDAと携帯電話の融合であるスマートフォンを、更に進化させるべきではないでしょうか。

 何度も、私がこのブログで主張しているように、[es]やアドエスで成功した「普通の携帯」路線を更に進めて、形状や機能は一般的な高機能携帯電話に限りなく近い折畳式・ダイヤルキー式(フルキー省略)で、ワンセグやGPS、BT、高性能デジカメ等を搭載し、PDAとして、OSにWindowsMobileを採用、メモリ、USBホスト機能などを強化したスマートフォンこそ、更にウイルコムを飛躍させるものだと思います。

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